グリーン手前のフェアウェイが狭く両サイドにバンカーと水場が置かれる難しい配置となっているが、

このホールの一番の見どころは最大約250フィート(約75m)の打ち下ろしとなるティーショット。

高台のティーグラウンドからの景色をまずはお楽しみいただきたい。

直線的なミドルホール。 中盤以降のフェアウェイが狭くなっており第2打の精度が求められる。

グリーン周りのラフがせり上がってすり鉢状になっているため、遠めから思い切ってアプローチをかけてしまうのもありかもしれない。

直線的かつ距離もそれほど長くなく、比較的優しい作りとなっているホール。

中盤の両サイドバンカーに気をつけつつ、着実にスコアを伸ばしたい。

白杭から420ヤードとロングホールとしてはやや短めながら、ホールの中盤とグリーン直前で右に折れる必要がある。

全体を通して打ち下ろしになっているため距離感に注意し、グリーン手前に植えられた立木に邪魔されない位置からアプローチが打てるように組み立てよう。

ティーグラウンドとグリーンが谷間で断絶されているショートホール。

グリーン右側のバンカーが一段と低くなっており、捕まると脱出は困難。

左側のラフがグリーンに向かって傾斜しているので、そちらに外れるのは構わないくらいの気持ちで思い切ってショットしよう。

バンカーのそばに9つの小さなバンカーが置かれており、特に白杭から1オンを狙うならそれを越えるように打つ必要がある。

このホールでもバンカーの反対側のラフがグリーンに向かって傾斜しているので、そちらに外すつもりで打つと良いだろう。

左ドッグレッグと同時に大きな下りになっている、立体感に富んだミドルホール。

グリーン横のバンカーも深く、前半屈指の難ホールとなっているので、1打1打丁寧に打ち込みたい。

全体的に上りで、グリーンがさらに一段高くなっているホール。

ここまでほとんど下りのホールだったので距離感を合わせるのに苦しむことになるだろう。

中盤のフェアウェイに大きく食い込むように配置されている岩場に捕まらないようティーショットにも注意。

折り返しの9番ホールは白杭から270ヤードほどと短い上りのpar4。

1打目できっちりバンカーを越えて広いフェアウェイに落とすことができれば2オンも比較的簡単に狙うことができる。